阿生の中国紹介

阿生のアジアングルメ、映画、旅行日記。台湾、上海、セブ留学経験アリ。

ソウルのノリャンジン水産市場でタコの踊り食いをしてきた

以前テレビで見てからずっと食べてみたかった韓国のタコの踊り食い(サンナクチ)をしてきました。場所はソウルの築地ことノリャンジン水産市場。ソウル駅から地下鉄1号線で3駅のノリャンジン駅から歩いてすぐの場所にあります。

 

駅直結の歩道橋から3分ほど歩き階段を下り1階に降りると所狭しと魚屋さんが軒を連ねています。直線距離で2~300mはありそうです。

f:id:gao_tian:20180819181212j:image

 

友人たちとぶらぶらしているとおじさんおばさんから声をかけられます。どうやら日本語はあまり話せないらしく韓国語か中国語。

f:id:gao_tian:20180819181216j:image

まずはヒラメを買うことに。交渉の末30000ウォンから25000ウォンに値下げ成功。ヒラメ1匹の相場がわからないので高いのか安いのか謎でしたが。笑

f:id:gao_tian:20180819181303j:image

購入が決まるとすぐに生簀から引き上げて捌いてくれました。半分は刺し身、もう半分は焼き魚にしてもらうことに。

 

そしてお目当てのタコを発見。おばさんと交渉するも2匹7000ウォン、3匹10000ウォンと言われ3匹調達。日本ではあまり見ないイイダコという種類でかなり小ぶりです。

f:id:gao_tian:20180819181338j:image

ノリャンジン水産市場では購入した魚を横にあるお店で調理して食べることができるのです。(調理代10000ウォン/グループと席代3000ウォン/人が別途必要です。)

 

ヒラメは購入から10分後には刺し身になり20分後には焼き魚になりました。さすが捌きたて、身がぷりぷりしていて甘くて美味しかったです。

f:id:gao_tian:20180819181409j:image
f:id:gao_tian:20180819181405j:image

 

そしてタコ登場。ごま油と塩で味付けされています。最初の1口を食べるのに少し勇気がいりますが慣れてしまえばこっちのものです。新鮮なタコを堪能しました。一緒に行ったマレーシアとカナダの友人は数切れ食べただけで充分だったようでほとんど僕が食べました。

f:id:gao_tian:20180819181506p:image

日本ではなかなか食べることができないタコの踊り食い、新鮮なタコを食べることができるノリャンジン水産市場で食べるのがおすすめです。(一般的なお店では20000ウォンほどします)

 

場所はこちら。